国民の56%が社会保険料の増額に反対しています。
当然です。
財源が足りないからといって社会保険料に手を付けるな。
税収と保険料は区別しろ。
岸田総理が「異次元の少子化対策」を発表しました。
その財源に社会保険料を使おうとしています。
日本の独身者は5000万人です。
少子化対策は100%失敗します。
そもそも岸田政権がやろうとしているのは少子化対策ではありません。
単なる子育て世帯への支援です。
政治目的のためにやろうとしています。
少子化対策を政治利用するのは止めて人口が減っても対応できる社会にすべきです。
例えば、外国からの労働者を管理するのではなく支援しなければいけません。
日本は外国からの実習生の転職を禁止したり、5年以上働けない規定をしています。
ロボット、セルフレジ、ネット予約、顔認証改札、人手不足はいくらでも技術で補えます。
そもそも給与が上がらないのだから人手不足ではありません。
国民のほとんどが「異次元の少子化対策」にしらけています。
失敗がわかるのは30年後ですから岸田政権は責任は取りません。
こんな政策のために社会保障制度を壊してはいけません。
自民党は財源確保のために歳出削減は絶対にやりません。
常に歳出を増やさないと自分たちの権力や政権が維持できません。
財源が足りなければ平気で社会保険料にも手を付けます。