京都の会社役員がEV(電気自動車)の急速充電器5台に投資していました。
しかし、大失敗でした。
利用は多くて1日1回、少なければ月2~3回だったそうです。
充電器の耐用年数は8〜10年。
入れ替え数百万、保守点検年40万もかかります。
政府は2035年以降ガソリン車の販売禁止を表明しています。
しかし、日本のEVの普及は滅茶苦茶遅れています。
新車販売に占める割合はたったの2%です。
中国の3割や欧州の2割に比べ普及が鈍い。
これでは急速充電器への投資は失敗してしまいます。