岸田総理は22日福島第一原発の放射能汚染水(処理水)の8月24日からの海洋放出を閣議決定します。
政府御用聞きの学者は下記のように述べています。
『トリチウムの安全基準は1リットル当たり6万ベクレルだ。
放出する処理水は1500ベクレルまで希釈している。
福島第一原発では1500ベクレルの処理水で実際にヒラメを飼っている。
ヒラメ内のトリチウムは24時間で検出できないぐらいまで下がる。
仮に1㎏当たり1500ベクレルのヒラメを毎日1㎏食べたとしても年間の被爆量は0.01ミリシーベルトにしかならない。
健康への被害は皆無だ。』
トリチウムがどうのと言われても国民はわかりません。
この学者や閣僚や東京電力の経営陣がこのヒラメを食べて証明すべきです。
健康への被害は皆無だと言いながら、この人たちは絶対に食べません。
福島県漁連は出荷する全魚種の放射能セシウムを検査しているそうです。
放射能セシウムが50ベクレルを超えた場合は出荷を止めるそうです。
日本の企業の製品検査は不正だらけです。
ましてや福島県漁連は政府から金をもらっています。
こんな検査を信用する人など皆無でしょう。