与党も野党も知事も子ども子育て予算の倍増に躍起です。
でも、何で人口が減ることがそんなに問題なのだろうか?
人口が減れば年金や健康保険制度が持たないと言います。
社会保障制度が持たないのは人口減少が原因ではなく、自民党政権のバラマキが原因です。
保険料を払っていない人にも年金を払う第3号被保険者の存在や高齢者の医療負担を1割とか2割の大盤振る舞いを決めたのは自民党政権です。
選挙の度にこんな大盤振る舞いをしたら年金や健康保険制度が持たないのは当たり前です。
人口が減れば労働者不足になって経済が成長しないと言います。
しかし、それ以上に技術が進歩して労働者が不要になっています。
スーパーやコンビニのセルフレジ、発注も自動発注、AIによる同時通訳で通訳者も不要、eチケットの普及でみどりの窓口も不要、ホテルや空港の自動チェックイン機、自動運転、配膳ロボ、スーパーの惣菜の盛り付けロボ、介護ロボ、セコムが開発した警備ロボ・・・・。
政治家が余計なことをしない方が新しい技術がどんどん生まれ少子化対策が進みます。
今後、労働力人口が70万人ずつ減っていきますが、それよりも急速にAIやDXが進歩します。