岸田総理がふざけたことを言っています。
来年の114兆円の予算が「未来を切り開く予算」だそうです。
全く逆で、将来の成長につながらない予算です。
将来への投資はわずか34 兆円です。
家庭でいえば、給料をもらっても7割を消費者金融の返済や酒やたばこや外食などに消費や浪費している状態です。
社会保障費は保険です。
給付は保険料で賄うべきものなのに自民党が税金を注入するようにしました。
そして、高齢者の医療費を3割から1割にしたり、保険料を払っていない人にも給付をするようなバラマキをしました。
政治家が何もしなければ社会保障の給付が膨れ上がることはなかったのです。
欧州は今後6年間で脱炭素に70兆円も投資します。
日本はわずか0.5兆円です。
この差に驚きます。
支出は「消費」「浪費」「投資」に分類されます。
来年の予算の7割は消費と浪費です。
どこが未来を切り開く予算なのでしょうか。
投資をしなければリターンはありません。