立憲民主党の枝野前代表が消費税減税がバカげた公約だったとやっと気付きました。
こんな当たり前のことを今頃気付くのですから立憲民主党の存在価値はありません。
今回自公民は29兆円の補正予算を決めました。
2021年の消費税の税収が21兆円です。
いかに大きな補正予算かがわかります。
しかもその8割が赤字国債です。
自公民がこんなデタラメなことをやっているのに、立憲民主党はそれを批判するどころか減税を訴えていたのです。
支出は赤字国債でなく税で賄わなくてはいけません。
税で賄うことで負担感を実感できます。
参加の申し込みをするだけで国民に2000円分のポイント、企業には20万円分の還元、こんな節電プログラムに3兆円も使います。
エネルギー価格の上昇や円安は今後長期に渡って続きます。
電気料金の値上がりは一時的なバラマキでは解決しません。
支出は増税で賄うようにしないと国民は負担感を実感できないし痛みも感じません。
それなのに枝野前代表は減税を訴えていたのです。
自公民が安易に赤字国債を発行してバラマキができるのは野党がバカだからです。
英米は首相や大統領のバラマキを野党が通しません。