田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

雇用保険の積立金があっという間に消えてしまいました

つい数年前には雇用保険の莫大な積立金がありました。
雇用保険料を引き下げるという話も出ていました。


それがあっという間に消えてしまいました
雇用調整助成金5兆円も使われたのです。


厚労省は2022年から雇用保険料引き上げが避けられないと言っています。
サラリーマンはもっと怒らないといけません。


雇用調整助成金とは、労働者の失業防止のために企業に支払われる助成金です。
日給の上限は1人1日8330円でした。
ところが、安倍政権が15000円に引き上げたのです。


なんで休業者に15000円も払う必要があるの❗️
15000円×22日=月33万円にもなります。
生活できるだけの最低限の8330円で十分だと思います。


国民1人10万円を配っても12兆円です。
その半分の5兆円が大企業の社員にばらまかれました。


最高はANA1社に437億円です。
以下次の通りです。

オリエンタルランド 223億円
近畿グループHLD 124億円
H.I.S 100億円
西武HD 93億円
JR西日本 83億円
KNT-CTHD 79億円
阪急阪神HD 70億円
クリエイトレストランHD 68億円
東急 61億円


サラリーマンが半分を負担している雇用保険の積立金が一部の大企業の支援に使われました。


また、雇用保険とは関係ない石原伸晃選挙区支部などにも雇用調整助成金が使われていました。
選挙区支部政党交付金で運営されているのですから、コロナによる失業や休業とは関係ありません。


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