内閣府が2026年にプライマリーバランスが黒字になると発表しました。
笑います。
国民の誰一人信じていません。
その計算方法が滅茶苦茶です。
2026年には日本経済が実質2%の成長をして税収が増えるそうです。
岸田政権は昨年も税収を50兆円も超えるバラマキをやりました。
支出は増え続けています。
2026年にプライマリーバランスが黒字にならなかったら誰が責任を取るのでしょうか?
岸田首相は子ども子育て支援が待ったなしの最重要政策と発表しました。
その財源には厚生年金や健康保険の保険料を使うそうです。
出生率が増えたら保険料なんかすぐに穴埋めできるという理屈です。
しかし、出生率が増えず、厚生年金や健康保険の積立金が不足し、保険料を値上げするようなことになった場合は誰が責任を取るのでしょうか?
安倍元首相は経済が成長すれば赤字国債なんかすぐに解消すると言い続けました。
しかし、赤字国債は増え続けています。
経産省は日本の原発はどんな天災があっても安心と言っていました。
しかし、福島原発事故の責任は取りませんでした。
将来の経済成長や100年安心は想定外や50年に一度の〇〇で実現しません。