収入証紙とは地方自治体が発行している租税や手数料を納付するための証票です。
身近なものでは運転免許証更新手数料やパスポート発給申請手数料を納付する時に、申請書にこの証書を貼り付けます。
しかし、販売場所が限られているし面倒臭いですね。
東京都、大阪府、広島県など10自治体がすでに廃止しています。
鳥取県が今年の9月で廃止し、京都府が2022~2023年に廃止します。
これらの自治体では電子マネーやクレジットカードやLINE Payなどで納付できます。
この方がずっと便利です。
キャッシュレス決済を利用すべきです。
収入証紙の印刷代や販売所の経費などムダです。
国が発行している収入印紙も廃止にすべきです。
しかし、印鑑などと同様、ここにも既得権者が存在し、廃止に抵抗しています。