60歳からの資産配分を考えています。
教科書的には、全世界先進国インデックス50、現金40、金10だそうです。
この資産配分で年3%のリターンを目標にします。
3%は少ない。
そんなことはありません。
物価が上がっていないのですから、3%あれば十分です。
私の若い頃は、定期預金をしただけで年6%の利息が付いていました。
しかし、物価も年6%上がっていました。
今は銀行に100万円定期預金にしても20円(税込)しか利息が付きません。
0.00%です。
しかし、物価上昇率もほぼ0で、安い店を探す努力をすればマイナスになります。
消費者にとっては今の方が生活しやすいです。
私は上記の資産配分に大賛成です
私は全世界先進国インデックスには投資していません。
個別株投資です。
バカをしてしまいました。
全世界先進国インデックスは、先進国が資本主義である限り右肩上がりです。
途中で株価が下がっても、いつかは高値更新をします。
しかし、個別株は下がったら元の株価に戻る保証はありません。
むしろ、企業の寿命は30年と言われます。
消えていく企業の方が多いです。
しかし、企業全体では資本主義である限り成長します。
金価格も間違いなく上昇します。
先進国が輪転機を回して貨幣を刷り続けているからです。