20代、30代の頃は使い切って死ぬ方が幸せと思っていました。
しかし、今はお金を残して死ぬ方が幸せだと思います。
若い頃は働いたらいくらでも稼げました。
しかし、高齢になってくると労働で稼ぐのは無理です。
雇ってくれるところがなくなります。
人的資本から金融資産に頼るようになります。
1億円は無理でもある程度のお金は残しておかなければいけません。
生活を守り支えるのはお金、健康、知識です。
この3つは自分できちんと管理するしかありません。
お金を使えば楽しいけど、節約は自由を買っていると思うしかありません。
そして、今の日本は節約さえすれば誰でもお金が残せるような良い状況です。
貨幣とは印刷された自由である。
ロシアの小説家ドストエフスキーの名言です。