田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

死ぬまでお金に困らなければそれで良い

私の唯一の友人M君はお袋さんが認知症になり資産を管理することになりました。
M君の親父さんは公務員でお袋さんはずっと専業主婦でした。
うちの家は貧乏と思っていたのに7000万円もの預金があり驚きました。


私はこの話を聞いて、M君の両親は7000万円も貯めずに、旅行やグルメを楽しめばもっと良い人生やったのにと思いました。


逆に、私は60才からはお金を貯めないようにしょうと思いました。
59才までは資産形成、60才からは資産活用、お金を貯めたまま死ぬのはバカらしいと思いました。


しかし、もっとよく考えたら「死ぬまで衣食住に困らなければそれでいい」と気付きました。
M君の両親は旅行やグルメはあまり楽しめなかったけど、それはそれで幸せだったのだと気付いたのです。


私の周りでも年金をもらわずに亡くなった先輩が何人もいます。
何千万円もの保険料を払ってもらわずに死ぬなんて大損と思いました。
しかし、今はお金に困らずに亡くなったのだから幸せと思うようになりました。


私がいつまで生きるかはわかりません。
お金を使い切れず死んでも損をしたと思うのは間違っていると気付きました。
死ぬまでお金に困らなければそれで良いと考えを改めました。


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