私の資産は3000万円です。
3000万円を使い切って死んだ方が幸せか?それとも3000万円を残して死んだ方が幸せか?
私は3000万円を残して死んだ方が幸せです。
お金の目的は使うことではありません。
その目的は自由を得ることです。
お金が無ければ保険に入らなければいけません。
入院するかどうかもわからないのに、保険料を払うなんてバカらしいです。
入院費分の貯金があれば、保険料を払う必要はありません。
家財なんか燃えたら新しく買い替えれば良いだけです。
家財はほとんど使わないがらくたです。
そんなものに保険を掛けるのは買い替えるお金がないからです。
車や住宅を買って金利を払うのもバカらしいです。
貯金があってキャッシュで払えば金利はかかりません。
住宅ローンで3000万円を借りて4000万円も払うなんて信じられません。
安田善次郎さんが貯金で全額払えない人は家を買うべきではないと言っています。
自宅を担保に銀行からお金を借りて老後資金に充てるリバースモーゲージが流行っています。
しかし、その金利は3%です。
そんな金利を払うぐらいなら即自宅を売って賃貸を利用した方が良いです。
貯金が無ければムダなお金を払わなければいけません。
貯金が無ければ60才を超えても働かなければいけません。
お金はいくらあっても置き場所に困りません。
無理に使い切る必要はないと思います。
老後の介護や施設もお金を次第です。
例え3000万円を残して死んでも、お金があれば老後の心配はないし、自由を得られます。
節約して3000万円以上を残して死にたいと思います。
それでも生きている間が自由ならそれで良いです。
「貨幣とは印刷された自由」
ロシアの作家ドストエフスキーの言葉です。