岸田総理は改造内閣を「有事に対応する政策断行内閣」と語りました。
しかし、実際は財政を無視して補助金を出しまくるズブズブ内閣です。
ガソリンが上がれば補助金。
小麦が上がれば補助金。
肥料が上がれば農家へ補助金。
電気代が上がれば補助金。
アフリカ開発会議に出席する手土産に4兆1000億円の経済支援。
チュニジアの大統領にも1兆6000億円の手土産。
海外に対してええかっこしいです。
アフリカの食糧問題は経済援助では救えません。
アフリカの農家は自分たちが食べる分しか作りません。
余分に作れば、余った分を輸出して外貨が稼げます。
稼いだ外貨を預金すれば、他の産業に融資ができます。
アフリカの国民が頑張るしかありません。
ガソリン、小麦、肥料など輸入品が上がるなら欧米がやっているように金利を上げて円高にすべきです。
補助金で価格を引き下げようとするのは邪道です。
低金利による円安で若い人が苦しんでいます。
海外へ留学している学生が生活できず、どんどん日本に戻っています。
逆に、トヨタなど大企業は円安よるボロ儲けで笑いが止まりません。