麻生太郎副総裁が各地の講演で政治にはカネがかかると言っている。
それなら何にカネが必要なのか有権者に見えるようにするのが当然だ。
ところが、与党も野党もカネの流れを必死で隠そうとしている。
政治基盤の維持や民主主義にはどうしてもカネがかかるというなら国民に隠す必要はない。
麻生太郎副総裁は政治資金で毎月160万円も超高級ホテルのバーや銀座のクラブで水割りを飲んだり食事に使っている。
政治にはカネがかかると言う麻生太郎のような議員が残っている限り、政治とカネの問題はなくならない。
カネがなければ政治家にはなれない、世襲議員でなければ政治家になれないというのでは政治は良くならない。