中国が日本の水産物の輸入を禁止しています。
そのことに対して、政府は中国を批判しています。
日本の水産物を買おうが買うのを止めようが、それは中国が決めることで、日本の政府がとやかくいう権利はないと思います。
中国が買わなければ、欧州や米国など他の国に売れば良いだけの話です。
北海道のホタテ業者は中国がホタテを買わなくなった分を政府が補填しろって言っています。
しかし、ここ数年、中国特需でホタテの価格は滅茶苦茶上がっています。
ホタテ業者はボロ儲けでホタテ御殿を建てていたとか。
中国が買うのを止めてホタテ価格は通常価格に戻るだけです。
中国が買わないのなら他の国に売る努力をすべきなのに、政府は北海道の水産物業者に補助金を出そうとしています。
政府は値上がりしたガソリン、電気、ガスの補助も延長します。
これらはすべて便乗値上げです。
政府が補助をする必要なんかありません。
石油業者も電力会社もガス会社も原材料高以上に値上げをしています。
すべての電力会社が黒字に転換し、復配を発表しています。
岸田政権の支持率は34%です。
支持しているのは組織、団体、企業です。
補助金を配ることによって政権を維持しています。
同時に、これらの組織、団体、企業から賄賂(口利き料)を受け取っています。