米国に行って「日本も防衛費を増額します」
国民には「異次元の少子化対策をします」
岸田総理はペラペラと支出を約束しますが、財源の話からは逃げて先送りです。
防衛費のわずか1兆円、少子化対策のわずか3兆円、このぐらいの財源さえ決められない。
徹底した歳出削減をすると言っています。
歳出は100兆円を超えています。
それなのに、3兆円の削減すらすぐにできません。
やる気がないのです。
自民党が自分たちの利権を削ることなどあり得ない。
消費税を1%上げても3兆円は出ます。
消費税は詐欺師だろうが犯罪者だろうが誰もが負担する公平な税です。
1%上がったからといって国民にとって大した痛みはありません。
これぐらいのことすらできない岸田総理は聞こえの良い給付を語る資格はありません。
いつ止めるか分からないような少子化対策で出生率が改善するはずがありません。