日々の業務のスキルを磨くことを「アップスキル」と言います。
これに対して、新しい業務内容に対応するために訓練することを「リスキリング」と言います。
例えば、チャットGPT。
コンピューターサイエンスや経営学の修士号を取得しているマイクロソフトのナブラCEOはこの新しい技術の魅力にすぐに気付き投資しました。
ところが、ずっと同一企業で働き、同じ企業文化しか経験していない日本の経営幹部の多くはこの新しい技術には関心すら示しませんでした。
個人も同じです。
堀江貴文さんはチャットGPTというAIに「堀江貴文が言いそうなことを書いてくれ」と命令して、チャットGPTに本を書かせ発売しました。
「夢を叶える力」という本のタイトルもチャットGPTが考えたそうです。
賢い人は常に新しい技術を吸収し利用します。
リスキリングをしないと機会損失します。