ここ数年、キヤノンは年2回以上の下方修正を繰り返しています。
それでいてトップの御手洗社長は何の責任も取りません。
今回も原因は、米中貿易摩擦の長期化と語っています。
市況や為替を言い訳にするような企業は投資対象外です。
デジタルカメラやプリンタは必要ありません
私はデジタルカメラやプリンタは持っていません。
スマホがあれば必要ありません。
私の安物のスマホでも、メールに添付する場合、撮った写真のサイズを縮小しないと相手が迷惑します。
それほど、スマホのカメラ性能は良くなっています。
年賀状もスマホアプリで作成から印刷、配送までしてくれます。
最も、私は年賀状自体、断捨離しました。
プリンタなど必要ありません。
かってキヤノンはプリンタを売って、インクで儲ける企業でした。
しかし、今は百均やネットで詰め替えインクが売っています。
10年後を想像した場合、デジタルカメラやプリンタはなくなっています。
いくら株価が下がっても、こういう企業には投資できません。
海外販社を中心にリストラや構造改革を進めるそうです
全く信用しない方が良いと思います。
優秀な会社なら業績が悪くなるずっと前に、原因をきちんと把握し、リストラをしています。
それより、御手洗社長が責任を取って辞めるべきです。
米国企業ならクビです。
84歳の経営者が居残っていて、社内から全く批判の上がらないこと自体が重症です。
日本にはキヤノンのような問題先送り、無責任体質の企業が多いと思います。