また日本企業の不正です。
ダイハツは車が衝突した時の試験を誤魔化したり、電子制御のエアーバッグをタイマーで起動したり、タイアの空気圧データを改ざんしたり・・・。
命に関わる部分でも平気で不正をしていました。
トヨタ出身の奥平総一郎社長は「会社ぐるみの隠蔽ではない」「現場がやったことで上司は知らなかった」と述べました。
ビックモーターと同じ言い訳です。
全くウソです。
ダイハツは34年前から不正をしていました。
当時、不正をした現場の社員が昇進して管理職になっているのです。
管理職は知らなかったどころか過去に不正をした現場の社員なのです。
私も元は製造業です。
日本の企業は不正はどこもやっています。
トヨタも同様です。
トヨタはクレーム隠しが上手なだけです。
三菱自動車、スズキ、SUBARU、日産、日野自動車、豊田自動織機、自動車業界だけでもほとんどの会社が不正をしていました。
大企業は不正をしても解体されることはありません。
政治献金をしているので有耶無耶になります。
不正をした社員もそのまま居残ります。
奥平総一郎社長が販売済みの車両について「安全上の問題はない。安心して乗って頂ければ」と述べたのには驚きました。
その程度の感覚なのです。
不正が原因の事故があってもお客が不正が原因と証明することは不可能だと知っているのです。
自動車業界に限らず、不正をしていない日本企業はありません。