データ通信、電話代が安い以外に2つの理由があります。
1つは手数料がすべて0円です。
- 契約時の事務手数料0円
- 解約手数料0円
- 物理SIM、eSIM発行手数料0円
たいていのところが事務手数料税込3300円かかります。
また、物理SIM、eSIMの発行手数料が0円というのは他社にはありません。
私は何度も物理SIMとeSIMを交換しました。
送料を含め、何度交換しても0円です。
もう1つは、キャンペーンを利用してスマホを安く買えます。
また、スマホ本体を値引きする場合は、回線の契約の有無に関係なく値引きをしなければいけません。
しかし、多くの通信業界が未だに回線の契約を条件にスマホ本体を値引きしています。
楽天も同様です。
しかし、楽天の場合は回線+スマホ本体を契約後に、回線をいつでもカンタンに解約できます。
私はスマホ本体が届いた翌日に回線を解約しました。
解約はネットで1分もかかりません。
もちろん0円です。
銀行などが販売している仕組み債と同様に、頭の良い人たちが複雑で分かりにくい料金プランを作って、少しでも顧客から料金を多く取ろうとしています。
また、ドコモは楽天の0円という料金設定は価格圧搾になると総務省に訴えました。
しかし、楽天は回線利用者の7割が楽天市場などを利用しており、楽天市場、楽天カード、楽天証券、楽天銀行などによって十分ぺいできると説明しました。
そして、総務省もドコモの考え方は時代遅れで楽天の0円は価格圧搾にはならないと判断しました。