田舎まんじゅうの日記

月の生活費10万円未満を目指す

診療報酬3.09%引き上げで国民の負担がまた増える

政府は日本医師会の要望通りに診療報酬の3.09%引き上げを決めた

これにより国民負担がまた増える

 

年間の医療費は500兆円

保険料5割

税金4割

残りの1割が患者の自己負担だ

 

患者の自己負担を3割から3.5割に増やせば良い

医師に頼る人なんか限られている

湿布薬、花粉症薬、解熱鎮痛剤のような副作用のない安全が確認されている薬なんかは保険適用から除外すべきだ

 

ところが、患者が減るから日本医師会が猛反対している

自民党は医者や病院にお金が流れるような政策をとる

 

健康保険料はバカ高い

例えば、国保は所得が600万円で年間の保険料は88万円だ

働くのがバカバカしくなる

 

厚労省は新たな財源として株式の譲渡益や配当金も保険料の算定対象と企んでいる

 

どの使い道も業界、大企業が潤うように工夫されている

診療報酬3.09%引き上げ

年収の壁178万円に引き上げ

自動車を買った時にかかる税金を廃止

住宅ローン減税延長

高校授業料無償化

高校生の扶養控除継続

小学校の給食費の無償化

おコメ券

ガソリン、軽油暫定税率廃止

 

異常な大盤振る舞いだ

どの使い道も業界、大企業が潤うように工夫されている

自民党お得意の選挙対策

 

ますますコメ離れが進む

農水省がコメの「需要に応じた生産」を法定化する方針だ

石破茂元首相や小泉進次郎議員のようなコメの増産を提案する議員が現れても法律的にできないようにするそうだ

利権者はいろいろ考えるねぇ

 

それだけコメの需要が急激に落ちている

「コメを食べれば太る」っていうのが浸透した

たんぱく質中心の食事で炭水化物は1食当たり40g(コメ1合300g)にすれば誰でも均整のとれた体になるそうだ

 

コメが売れないから鈴木憲和農相がおコメ券を配ろうとしたら「コメなんか食べないからおコメ券なんか要らない」という批判が多くて、ほとんどの自治体が物価対策でおコメ券は止めて商品券にするそうだ

 

生産調整が正当化されればコメ価格はますます上昇する

生産効率が悪い小規模農家が生き残り、企業による大規模生産が進まなくなる

そして競争がないから品質はどんどん悪くなる

 

ますますコメ離れが進む

 

年収の壁の見直しで逆に負担が増える

所得税基礎控除が最大で95万円になる

私が株を売って95万円儲かったとする

総合課税を選択すれば145492円が還付される

 

ところが住民税が31300円増える

国民健康保険の保険料はなんと160000円も増える

 

住民税と国民健康保険基礎控除が43万円のままだからだ

 

所得税が145492円還付されても45808円も負担が増える

 

薬をもらうためだけに病院に行く悪習はこれからも続く

OTC類似薬の取り扱いを見直す改革が腰砕けになった

湿布薬や花粉症薬、解熱鎮痛剤など副作用のない安全性が確認された薬は保険適用から除外するのは当然だ

こういう薬が7000品目もある

 

ところが自民党と維新は保険適用から除外するのを見送った

日本医師会が受診控えで医者の実入りが少なくなるという理由で猛反対したからだ

 

薬をもらうためだけに病院に行くという悪習がこれからも続く

医療費改革も全く進まない

現役世帯の医療費負担は増える一方だ

 

維新の国会議員削減は「やっているふり」をしただけだ

何が1丁目1番地だ

ただやっているふりをしただけだ

 

維新の議員は「身を切る」と言っているが、口先だけのデタラメだ

 

維新の奥下剛光議員は政治資金でキャバクラやシューパブに行っていた

接客の女性にも政治資金で酒を飲ませていたのだろう

 

同じく、維新の青島健太議員もキャバクラやガールズバーに政治資金を使っていた

 

こんな連中が「身を切る」としゃあしゃあと口にする