悪玉コレステロールが140mg/dLを超えると動脈硬化が進行し、心臓の血管が詰まるリスクが高まる
医者は脂質異常症と判断しスタチンの服用を勧める
ところがアメリカの「フラミンガム研究」で逆の調査結果が出ている
フラミンガム研究を知らない心臓専門医はいないというぐらい有名な調査だ
そこの調査によると40〜50歳以上の人ではコレステロール値と心疾患の間に相関がないことがわかった
そして60歳以上ではコレステロール値が高い方が総死亡率は低いことが示された
日本では今のところほとんどの医者が脂質異常症ならスタチンの服用を勧めている
しかし、脂質異常症のクスリは飲む意味がないという医者もで始めた