「給料増よりも、仕事量を減らして欲しい、量をこなせない先生が辞めていく」
「残業代を支給する仕組みでなければ無制限に働かされる」
教師からのこういう意見を聞いて政府は給与の定額増ではなく、残業代支給の検討を始めた
私は反対だ
長時間労働をするかどうかは本人の問題だ
量をこなせない先生が辞めていくのではなく、能力の低い先生が辞めていっているだけだ
民間では残業をするヤツは能力が低いとみなされる
私が勤めた会社で夜遅くまで会社に残っていたヤツは朝の仕事の開始が遅く滅茶苦茶要領が悪かった
残業代稼ぎに無理に仕事をつくるヤツもいた
夫婦の仲が悪く家に帰りたくなくて残業するヤツもいた
残業代を支払うなら学校の現場責任者に業務管理を徹底させる仕組みが必要だ