東京地検特捜部は裏金をつくっていた自民党議員42人を不起訴処分にした。
収入を偽装し、カネを誤魔化していてもお咎めなしだ。
責任も取らず、説明さえせずとも許された。
自民党の会計責任者の松本淳一郎被告は東京地裁で「誰が裏金の再開を始めたか?」の質問に対して「本人が言わないので私からは差し控える」と述べた。
検察はそれ以上の追求はしない。
岸田文雄総理は会計責任者がこういう答弁をしても知らん顔。
自民党のトップという自覚がない。
皆で庇い合っている。
菅義偉議員は「議員を選んだのは国民だ」というが、選挙後の議員の犯罪を選んだ国民の責任というのは詭弁だ。