ウクライナに7360億円の支援。
その後、新たにウクライナのインフラ整備に224億円の支援を発表。
224億円は5月までに岸田総理がウクライナヘ訪問するための追加支援です。
広島サミットに参加する7カ国の首脳でミサイルが飛び交うウクライナヘ訪問していないのは岸田総理だけです。
サミットまでには訪問していないと格好がつきません。
手ぶらでは訪問できないから224億円を新たに支援したのです。
しかし、広島サミットで錦の旗を掲げたいという自らの欲望のためにこんな莫大な支援をするお金があるのなら、韓国に2億円ぐらい払ってあげたら良いと思います。
韓国の尹錫悦大統領は日韓関係を健全な関係に戻すため、韓国の最高裁判所が命じた日本企業に対する賠償金を韓国が肩代わりすると発表しました。
日本から言えば、賠償問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みというのはわかるけど、今回の韓国の決定は政治的に非常に厳しかったのは明らかです。
ウクライナに7600億円も支援するなら元徴用工問題の4億円の半分の2億でも出してあげたら良いと思います。
岸田総理は広島サミット成功という自分の功績のためにはお金を惜しみません。
しかし、韓国との悪循環を断つための2億円は生きたお金になると思います。
尹錫悦大統領は「10%支持率を落としても韓日関係を改善する」と言っているのだから岸田総理もこのチャンスを逃さないように協力すべきです。