最近、新聞記事でよく見かける言葉です。
サルコペニアとは筋肉量の減少。
フレイルは介護予備軍です。
「サルコペニアはフレイルを招く」、つまり筋肉量が減少すれば要介護になります。
小松島西高校の給食でコオロギの粉末を使って「子どもにコオロギを食べさせるな」と苦情が殺到しているそうです。
何で政府はコオロギ食を手掛けている企業に補助金や助成金を出すのでしょうか?
逆に、牛一頭殺せば15万円の補助も出しています。
コオロギなんか食べなくても、牛乳やチーズでたんぱく質は摂れます。
今まで安くて優秀なたんぱく源だった卵が値上がりしています。
鳥インフルの発生や飼料、種鶏の値上がりのためです。
牛は牧草や水を大量に食べたり飲んだりして環境を破壊します。
卵も値上がりした上に品切れしそうです。
今後は庶民が食べられるたんぱく源が減るのかもしれません。
60才の私にはたんぱく質は1日90g必要です。
サルコペニアでフレイルにならないように気をつけます。