カナダのトルドー首相も参列を取り止めました。
結局、先進国のトップは誰一人参列しなくなりました。
今回の安倍元首相の国葬で、政治家というのは支持率アップのためには人の死も利用するということがよく分かりました。
安倍元首相が亡くなって1番恩恵のあったのは岸田首相です。
なんせ安倍元首相の言いなりでしたから。
目の上のたんこぶが無くなりました。
岸田首相は最大派閥の安倍派を引き寄せるために早期に独断で国葬を決めました。
そして、自分の晴れ舞台を目論んだのです。
しかし、思い通りにはならずに支持率が急落しました。
40人のリレー弔問外交で挽回を企んでいますが、先進国のトップが来ないのでは効果はありません。
自民党議員も国民葬や自民党合同葬なら自分たちの身銭を切らなければいけません。
政治家は国民の税金を使うことは何とも思いませんが、身銭は1円たりとも切りたくないのです。