旧統一教会を巡る与党議員の説明に国民の82%が納得していないそうです。
与党議員も本音は国民のバカさ加減に呆れていると思います。
国会議員が集票に熱心なのは当たり前で、宗教団体かどうかなんて気にせずに集票するのは野党議員も同じでしょう。
旧統一教会の信者はたかが7万人です。
国民の0.05%です。
オレオレ詐欺に騙される高齢者より少ない。
旧統一教会に騙されて信者になる頭の悪い人が7万人いても何の不思議もありません。
こんな宗教団体を話題にする方が時間のムダです。
国会議員が旧統一教会に近づくというより、旧統一教会の方が国会議員に近づいて来たのでしょう。
国会議員と関係があるとすれば、勧誘しやすくなります。
福田達夫元総務会長が旧統一教会を巡る批判に対して「何が問題かわからない」と答えたのは正直な人だと思います。
私も同じ考えです。
日本では憲法で宗教の自由は保障されています。
宗教団体が気に入らないから政治参加を拒否するのは民主主義に反します。
8割もの国民がマスコミに煽られ、旧統一教会というどうでもいいような問題を政治化しているのは情けないと思います。
私は岸田内閣が嫌いですが、こんなことで支持率が落ちて本来の大事な問題に向き合えないのは残念です。
民主主義は国民のレベルを超えられないといいますが、今まさにそれを実感します。