2類は結核やSARSと同等で、検査や治療費は全額国が負担です。
5類はインフルエンザと同等で、医療費は3割の自己負担です。
経済界はコロナを5類にすべきと主張しています。
これに対して、日本医師会(医者の利益を守る団体)が猛反対しています。
コロナが風邪などと同様に3割の自己負担になれば病院に来る人が減るからです。
コロナの重症化率は0.04%未満になっています。
当然、2類→5類にすべきです。
民間人はどうかというと、もうコロナを恐れていません。
ドラッグストアでは風邪薬や解熱剤が爆売れしているそうです。
多くの人が病院には行かずに自分で治療しています。
もう、民間ではコロナはすでに5類扱いです。
岸田総理はどうかというと、全く情けないです。
コロナを5類にするけど、医療費は日本医師会の顔を立てて全額国が負担するように検討しています。
こんなことをしていたら医療費の増加は止まりません。
岸田総理は新しい資本主義よりムダ使いを無くした普通の資本主義をすべきです。