イギリスは首相が辞任、フランスは与党が過半数割れ、ドイツは与党が地方選で負け続け、米国はバイデン大統領が中間選挙で負けそう、韓国の新しい大統領の支持率は30%に低下しています。
先進国の政情不安の中で、何で岸田政権の支持率が65%と高いのでしょうか?
理由は野党と野党の指導者に魅力が全く無いからです。
野党は社会保障の充実を掲げますが、同時に消費税の減額や一時停止も叫びます。
税金の3分の1は社会保障に当てられているのに、消費税の減額や一時停止をしてどうやって社会保障を充実させるのでしょうか?
国民はバカではありません。
できもしない公約に投票はしません。
国民は自民党にも期待していません。
国民全体の自民党支持率は20%です。
80%の国民が自民党にも何の期待もしていません。
マスコミは民主主義と中国、ロシアの権威主義の対立を煽っています。
民主主義が善、権威主義が悪のように埋め込んでいます。
しかし、ロシアは別にして中国国民の政権への満足度は95%と高いのです。
今日の日本のジェンダーギャップ指数(男女格差指数)は世界116位と低迷し、非正規雇用が蔓延しています。
若者は結婚できず、自殺率も高いです。
岸田政権の支持率65 %は野党が全く魅力がない結果です。