ペリーの黒船が日本に来て、鎖国が終わってからです。
本格的に食べるようになったのは1961年頃、学校給食に牛乳が取り入れられ、ハンバーガー、ステーキ、フライドチキンといった動物性たんぱく質をよく食べるようになりました。
その結果、高血圧、脂質異常症、糖尿病、アトピーなど新しい病気が出ました。
これらの病気は最初は「成人病」と定義されていましたが、動物性たんぱく質の摂り過ぎなど食事や生活習慣が原因であることから「生活習慣病」と改められました。
本来、植物食の牛に肉骨粉(動物性たんぱく質)を与えてBSE(牛海綿状脳症)が発生したのと同じです。
牛、豚、鳥の体温は40度です。
人間の体温は37度。
牛、豚、鳥の肉を食べると、その脂は腸内で固まります。
40度では液状でも、37度では固まるのです。
ラーメンの汁の脂が冷めれば固まっているのと同じです。
ネットで動物性たんぱく質をよく食べる人とほとんど食べない人の腸内の画像を見てみました。
動物性たんぱく質を控えている人の腸内はピンクで艶があって綺麗です。
ところが動物性たんぱく質をよく食べている人の腸内は凹み(憩室)ができていて、そこに黒っぽくなった宿便が溜まっています。
もう、気持ち悪くて見たくありません。
便は本来は黄色ぽくて綺麗です。
黒っぽい便が出るようなら要注意だと思います。
私はたんぱく質は豆腐や納豆から摂っていますが、下痢をすることが全くなくなりました。
肉をよく食べて入る時は下痢になっていました。
肉の食べ過ぎで消化の前に腸内で腐っているのです。
健康のためにできることは腸内を綺麗に保つことです。
動物性たんぱく質の摂り過ぎに気を付け、寝る前には胃の中は空っぽにしておくことが大切だと思います。