ファストリの中途採用の年収最大10億円に驚きました

ファーストリテイリングは中途採用の年収を最大10億円に引き上げるそうです。
ビックリしました。

背景には衣料品もネットを通じた販売が急増しているからだそうです。
アマゾンやグーグルもネット販売を強化しています。
デジタル人材を核に、衣料品の収益モデルを早急に変える必要があるそうです。

いい人材がいれば100～200人でも採用するそうです。
いい人材とは、デジタル化、EC、サプライチェーンに精通した人です。

ユニクロの従業員は5万6000人です。
そのうち、本部社員は1600人で大半が中途採用だそうです。
社外に優秀な人がいればどんどん採用してきた証拠です。

トヨタやキヤノンのような生え抜き社員の塊みたいな企業はもう時代遅れです。
それが証拠に、自動車が時価総額の上位にいる日本の株価は上がりません。

自動車もただモノを売るだけでなく、アップデートが必要です。
テスラで自動車が売れる理由は、ただ自動車を売るだけでなく、自動運転車機能が常に最新の状態に更新されるからです。

スマホのソフトはどんどん更新されます。
トヨタの自動車は、例えば300万円で新車を買ってもすぐに価値が落ちます。
テスラの自動車はソフトが更新されるので価値が落ちません。

株価が証明しています。
テスラの時価総額はトヨタの2.7倍です。
自動車もソニーが参入しますから面白くなると思います。

アプリの更新が物凄く早いです。
常に最新の在庫や価格を知ることができます。

例えば、私はいつも買うスウェットパンツをお気に入りに入れています。
通常、値段は1990円です。

しかし、キャンペーンになれば990円になります。
お気に入りにの中の1990円も即座に赤字で990円に変更されています。
新聞広告を見落としてもアプリで知ることができます。

そして、アプリからネットで注文します。
近くのユニクロ受取にしておけば送料も無料です。
すごく便利です。
ユニクロのネット販売が急増しているのは当然だと思います。

田舎まんじゅうの日記