やっぱり政治家は賢いですね。
公明党が公約したように「マイナンバーカードを持っている人、取得する人に3万円のポイントを付与する」というのは何の進歩もないバカげたバラマキです。
自民党が考えたのか官僚が考えたのか知りませんが、「新規申請した人に5000円分、健康保険に紐付けた人に7500円分、銀行口座を紐付けた人に7500円分のポイント付与」に変更したのは正しいと思います。
これによりキャッシュレス化やデジタル化が進みます。
マイナンバーカードを保有するだけでは何の意味もありません。
マイナンバーカードをどんどん活用しなければいけません。
PayPay銀行では10月10日から本人確認にマイナンバーカードによる公的個人認証サービスを導入しています。
これにより顔写真の撮影が不要になり審査時間も短縮されました。
スマホ決済のPayPayも本人確認にマイナンバーカードによる公的個人認証サービスを導入するそうです。
かって銀行口座の開設は2週間もかかっていました。
これが数時間でできるようになります。
もうこの流れは止められません。
プライバシーがどうのと言っていたら、その人はデジタル化からどんどん取り残されます。
デジタルデバイド(デジタルを利用できる人とできない人の格差)が広がります。