1週間前日本以外の全ての先進国が自国民救助のためカブール空港に到着していました。
菅政権は24日になって漸くアフガンに残っている日本人救助に自衛隊機2機を出発させました。
国民からの批判を受けてやっと動きました。
米国民は9月から3回目のワクチンを接種します。
日本は感染者拡大で入院先がなく、自宅療養者が増えています。
その自宅療養者への酸素濃縮器も全く足りません。
菅総理は入院先が足らなくても大型の患者収容施設を造る努力はせずに、記者会見でお願いばかりしています。
国民の感染拡大批判を飲食店に向けようとしました。
ワクチンが足らないのは自治体が在庫で残しているのが原因と責任逃れをしました。
今は百貨店の食品売り場のせいにしています。
それでいてオリンピックの中止も決断できませんでした。
菅総理は横浜へのカジノ招致を先導してきました。
自民党の小此木八郎氏が反旗を翻して、カジノ推進反対を掲げて横浜市長選に立候補しました。
それに対して、菅総理はなんと今までのカジノ推進を反古にして小此木八郎氏の支持に鞍替えしました。
菅総理の秘書時代、市会議員時代からの後ろ楯だった横浜の経済界のドン藤木幸夫氏も菅総理を見限りました。
これにより小此木八郎氏はなんと投票終了の午後8時時点で落選が決定しました。
菅総理に足を引っ張られなかったらこれほどの大敗はしなかったでしょう。
菅総理は自分に有利な地方票が反映しない投票方法を選んで総裁になった卑怯な人です。
今回は正々堂々と総裁選を先に行ってから衆院選をすべきです。
しかしながら、緊急事態宣言中でも法的には衆議院を解散できる言っています。
しかし、コロナ感染拡大中の衆議院解散は無理でしょう。
とにかく使い物にならなかった総理です。