老後の一番の悩みは住宅です。
民間の賃貸では高齢になると借りることができないとよく耳にします。
しかし、公営のUR賃貸なら高齢者でも無職でも保証人がいなくても家賃を前払いすれば借りることができます。
前払いは1~10年のうち、1年単位で選べます。
その期間に応じて金利の割引があります。
また、収入がなくても家賃の100倍の貯蓄があれば借りることができます。
民間の賃貸で借りれば、滅茶苦茶高い火災保険に加入しなければいけません。
通常、賃貸向け火災保険は4000円(1年分)程度ですが、2倍の8000円以上を請求されます。
UR賃貸なら火災保険や保証会社への加入は不要です。
また、民間の賃貸の場合は退去する時に原状回復費用で必ずもめます。
クリーニング代や鍵交換費用などを請求されます。
こういうのは大屋さんが払うべき費用です。
UR賃貸住宅なら原状回復費用がいくらなのか明確、もめることはありません。
UR賃貸の悪いところ
- 築年数が古い物件が多い(リノベーションしているので部屋はきれいです)
- 入居時の収入、貯蓄審査が厳しい。
- 民間の賃貸より物件が少ない。
まとめ
民間の賃貸も収入、貯蓄審査を厳しくすれば保証会社の加入など不要なはずです。
審査が緩くて家賃を滞納する人がいるから、真面目な人までもがぼったくりのような高い保証会社に加入しなければいけません。
また、退去時に経年劣化や自然損耗まで請求される心配がありません。
とにかく民間の賃貸は不動産屋が介入していびつです。
民間の賃貸もオンライン接客、非対面営業も増えてきて、少しずつ変わってはきているようです。