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上記は6年前の私の健康診断の数値です。
脂質依存症です。
この時、クスリ(スタチン)を飲むことを勧められましたが、無視。
それ以来、健康診断は受けていません。
脂質異常症の何がいけないのか?
動脈硬化により、心筋梗塞や脳梗塞につながる可能性があるからです。
心筋梗塞や脳梗塞の原因は脂質異常症だけではありません
心筋梗塞や脳梗塞を高めるのは脂質異常症だけでなく、高血圧、糖尿病、運動不足、肥満、喫煙です。
クスリ(スタチン)を飲んでさえいれば安心というわけではないのです。
逆に、私はクスリ(スタチン)を飲まないことによって、運動、食事など生活習慣を改めました。
この結果、下記のような成果がありました。
- 血圧 130以上⇒107。
- 中性脂肪 300⇒53。
- 体重 68㎏⇒58㎏(現在45㎏)。
- 禁酒。
- 禁煙。
クスリ(スタチン)は病気を30%減らす効果があります
私は脂質異常症だけが問題で、高血圧、糖尿病、運動不足、肥満、喫煙はありません。
クスリ(スタチン)を飲んでも、将来心筋梗塞や脳梗塞になる確率が3%⇒2%に下がるだけです。
逆に、クスリを飲むことによる副作用の方が怖いです。
一度飲めば、一生飲まなければいけません。
まとめ
もう6年間、健康診断を受けていないので脂質異常症の数値がどうなっているかはわかりません。
上の計算式でもわかるように、運動や食事で中性脂肪が改善しても、コレステロールの数値には5分の1しか影響がありません。
しかし、運動や食事によって中性脂肪や血圧は著しく改善しました。