つい1週間前に菅総理は全国漁業共同組合の岸宏会長と面談し、「原発処理水の処分方法はまだ何も決めていない」と話をしていました。
その舌の根の乾かぬうちに、海に放出を決定しました。
本当はすでに決めていたんですね。
専門家がトリチウムの濃度を世界基準値の40分の1に薄めるから安全と言っています
政府が何かをする時は必ず大学教授や専門家が出現し、安全だと説明します。
福島の原発は安全、建屋は堅牢と断言しておきながら、原発事故が起き、建屋の屋根は吹き飛ばされ剥き出しになりました。
原発や建屋の安全を断言した大学教授や専門家は隠れて責任は取りません。
水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそくの時も、政府を擁護する大学教授や専門家が現れ、工場汚染水と病気は関係ないと説明しました。
自分の身は自分で守るしかありません
私は福島には旅行しません。
福島方面の魚介類は避けます。
よく食べているサバの水煮は海外生産品を選びます。
漁業組合が騒いでいますが、彼らの目的は政府からの賠償金です。
賠償金さえ入れば、汚染魚でも市場に流します。
とにかく、福島方面の魚介類は食べないことです。
自分の身は自分で守らなければいけません。
海に流した原発処理水で病気になっても、原発処理水と病気は関係ないと言う大学教授や専門家、そして弁護士まで現れます。
政府も東電も専門家も責任は取りません。