野田聖子元総務相はNTT幹部らと会食していたことがバレ、その費用を先回りして返したそうです。
高市早苗議員も総務相の時にNTT社長らと会食し、その費用を出してもらっていたことがバレたので、慌ててその金額を返したそうです。
大臣や副大臣、政務官は利害関係者からの供応接待を受けることが禁じられています。
しかし、権力のある政治家はバレたら、返せば許されます。
証拠がなければ「知らない」「忘れた」で、それ以上は追及されません。
実際に、今の総務相武田良太議員はNTT幹部と会食したかどうかは答えたくないと言ってます。
証拠が見つかれば返します。
それで咎めなしです。
二階派グループは利害関係者から賄賂をもらいまくって、それがバレるたびに深く反省しています。
政治家は深く反省すれば許されるのです。
上級国民は交通違反をしても、深く反省すれば違反キップは切られません。
泥棒をして見つかれば、それを返せば許されます。
盗んだのではなく「預かっていた」と言う理屈が通ります。
菅総理は「政治家を選んだのは国民だから、政治家が何をしようが国民の責任」と言います。
その通りですが、今は比例代表制とかで国民が支持していない人でも国会議員になっています。
