以外に少ないのです。
一人月11万円ぐらいです。
月収が44万円で40年間働いた単身者の年金は基礎年金6.5万円、厚生年金9万円で月15.5万円です。
上記に、専業主婦の奥さん（第3号被保険者）がいた場合は、6.5万円が加算され月22万円です。
1人当たり月11万円です。
月収の44万円は夫婦2人共同で稼いだとみなされます。
月収22万円で40年働いた単身者の年金は基礎年金6.5万円と厚生年金4.5万円で月11万円です。
要するに、
1人で22万円の給与を40年間稼げば、年金は11万円です。
専業主婦と2人なら2倍の44万円の給与を40年稼いで、1人当たり年金は11万円です。
1人で2倍の44万円の給与を40年間稼げば、年金は15.5万円になります。
まとめ
年金は1人当たり公平になるように設計されています。
保険料を納めていない専業主婦がいれば得というわけではありません。
月収の多い一部の人は別ですが、世帯でなく1人当たりで計算すれば11万円ぐらいと思っています。
