総務省幹部の接待問題に関して、下村博文政調会長が下記のように発言しました。
「完全に倫理規程を逸脱している。フォローできるような話ではない」
「徹底的に調査して処分してもらう必要がある」
「全省庁を徹底的に調べる必要がある」
「ルールをきちっとしながらやるということを、これをきっかけに徹底した方がいい」
この下村博文という政治家がこういうことをいう資格はありません。
この政治家は2017年加計学園から200万円の闇献金を受け取っていました。
もちろん、政治資金収支報告書にも記載していませんでした。
その時の言い訳が、加計学園が11の個人や企業から20万円以下で集めたもので、20万円以下は政治資金収支報告書に記載する必要はないとのことでした。
国民をバカにした言い訳をしました。
国民が腹を立てているのは、官僚の接待問題ではなく、自民党議員の闇献金や賄賂や口利きです。
自分たちのことには知らん顔で、官僚に対しては厳しく責任を問う下村博文のような政治家には腹が立ちます。