いろいろと調べたら、50になれば加齢によって基礎代謝が低下するそうです。
消費カロリーが減ったのに40代と同じように食べていたら、お腹の出たおっさんまっしぐらです。
50代の最良の健康法は少食です
やることは2つです。
- 1日1食。
- 炭水化物をしっかり摂る。
50代になれば1日1食です。
若い時のように1日3食食べれば、確実にカロリー過多になります。
そもそも1日3食とは誰が決めたのでしょうか?
1日3食は人生50年、60年と言われていた頃の社会の中心だった若い世代の食習慣です。
50を過ぎて、若い世代に合わせた食事をしていたら太って当然です。
炭水化物をしっかり摂らないといけません。
炭水化物とはごはんや食パンです。
私の基礎代謝は1200カロリーです。
そのうち1000カロリーは食パンで摂ります。
残りは200カロリー、木綿豆腐か納豆を食べるぐらいの余裕しかありません。
1000カロリーをごはんで摂ると、おかずは漬物とみそ汁です。
若い時は、ごはんを残してもおかずをしっかり食べるように言われました。
50になってそんなことをしたら、エネルギー源の炭水化物が不足して1日持ちません。
砂糖や油を使った食品も避けなければいけません。
ジュムやマーガリンの入ったコッペパンを2個食べれば1200カロリーになります。
これも炭水化物の不足で1日持ちません。
50代になれば運動しても痩せません
50でお腹が出ているなら、もう諦めるしかありません。
お腹を凹ますことは無理です。
しかし、ウォーキングはした方が良いと思います。
骨を強くするからです。
牛乳を飲めば骨が丈夫になると言うのはまったくのウソです。
いくらカルシウムを摂っていても、3ヶ月入院して体を動かさなければ骨は細くなります。
骨粗鬆症を防ぐには運動しかありません。
私の現在のBMIは18.5です。
60になってもこれをキープしたいと思います。
そんなことをして楽しいのと言われるかもしれません。
私もそう思っていましたが、50になれば味覚が変わってラーメンやチャーハンなど脂っこいものを我慢できるようになりました。