菅総理はドコモやKDDIのスマホ料金引き下げを表明しています。
しかし、こんなのは菅総理が出しゃばるような問題ではありません。
菅総理が焦点にしているのは30ギガの大容量プランです。
- ドコモ 月額7150円
- KDDI 月額7650円
しかし、すでに格安SIMでドコモサービスエリア、KDDIサービスエリア共に月額2310円があります。
ドコモやKDDIを選んでいる人たちは近くに店舗があって手厚いサポートを期待していて、料金のことは気にしない人たちなのです。
料金より店舗による窓口のサポートを必要としているのです。
菅総理が本当にやらなければならない改革は安倍政権が今年の12月へ先送りした75歳以上の医療費自己負担1割から3割への引き上げです。
安倍政権は年金、医療、介護の改革から逃げて、働く人を増やすことで誤魔化そうとしました。
70歳を越えてまで働けなんてふざけでいます。
男性の健康寿命は70歳です。
元気に旅行ができるのは70歳ぐらいまでです。
60歳前には仕事を辞めて、貯めたお金を使って自分の好きなことをして過ごさなければいけません。
ラットレースのねずみのまま死ぬなんてあまりに惨めです。
まとめ
政治家は自分のしたいことより、早急にやらなければならない問題から取り組まなければいけないと思います。