三本の矢はどうなったのでしょうか?
シャンパンタワーの恩恵はありましたか?
日銀が国債を買いまくって世の中のお金の量を増やせば物価2%は達成できると言いました。
しかし、お金の量が増えただけで、物価は上昇しませんでした。
失業率を下げれば物価が上がるというのも間違っていました。
失業率は2012年末の4.3%から2.2%に下がりました。
しかし、物価は上がりませんでした。
年金や介護、医療不安はまったく解消していません。
75歳以上の医療費負担1割から2割も結論は年末まで先送りしたままです。
重要なことからは逃げて、少子化とか人気のある政策には熱心でした。
しかし、出生率は改善しませんでした。
人口が減るのは確実なのに無駄なことに予算を使いました。
外交を賞賛する声もありますが、相手国が感謝しているのは安倍総理に対してではなく援助したお金に対してです。
お金を持って行くから会ってもらえたのです。
60兆円もの血税が使われました。
もう財政にも日銀にも余裕がありません。
コロナによる経済不況が襲うのは来年からです。
次の総理はどうやって対応するのでしょうか?