安倍総理が辞任を表明しました。
病気でなくても、もう辞任するしかなかっただろう。
安倍総理が何を語っても国民の心にはまったく響かない状態でした。
安倍総理は5、6年前に北方領土返還がさもあり得るように語りました。
国民誰もがプーチンが返すはずがないと思っていたにもかかわらずです。
血を流して取った領土を返すはずがありません。
それなのに安倍総理はロシアに4000億円もの経済援助をしました。
自信過剰にもほどがあります。
一番悲しいのは拉致問題がまったく前進しなかったことです。
「私の任期中に1日も早く解決しなければならない」などと言葉だけで、努力の形跡はまったくありません。
憲法改正が進まなかったのは良かったと思います。
「アメリカに押し付けられた憲法」とかいう専門家がいますが、内容は素晴らしいものだからわざわざ変更する必要はありません。
日本の政治家にこれほど民主的な憲法を作る力はありません。
憲法改正より先にやることがあります。
「君が代」の国歌なんかやめるべきです。
国民主権に反しています。
いずれにしても安倍総理にはもう国民の信用はありませんでした。
さて、次は誰が自民党総裁になるのでしょうか?
裏では菅さんを押すような話があります。
岸田さんはあり得ません。
決断力がないからです。
こんな人が総理になれば日本が滅びます。
石破さんも立派な理想論を語るだけで行動が伴いません。
自民党が一番重視するのは政権を保つことです。
今の野党では誰が総裁になろうと自民党政権は続くと思います。