田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

今の日本は従業員を乾いた雑巾を絞るように使います

早朝にすき家吉野家によく行きます。

いつも店員さんが一人で大変そうです。

食べ終わってレジに行こうとしても店員さんは他のお客さんの料理をつくっているので、タイミングを見計らってレジに行くようにしています。

 

すき家はあれだけワンオペが問題になったのに、また逆戻りしました。

結局、深夜や早朝はツーオペでは儲からないのだろう。

 

マクドナルドの店員さんはカウンターで私の注文を聞きながら、ヘッドマイクでドライブスルーのお客さんの応対をします。

腹が立つより忙しそうで可哀想です。

 

海外ではコンビニの店員さんもゆったり働いています。

日本はいつからこうなったのだろうか?

 

私が就職した40年前はゆったりしていました。

私はメーカーの営業でしたが月のノルマは2000万円ぐらいでした。

それでも十分に儲かっていたのです。

 

それが会社を辞める頃はノルマは5000万円以上でした。

薄利多売になったのです。

5000万円のノルマがある上に広告やクレーム処理も営業の仕事になりました。

 

今の日本は乾いた雑巾を絞るように従業員を使わないと儲からなくなったように思います。

働いても楽しくないです

 

仲間の議員が、安倍総理が147日連続で執務したことを強調しています。

しかし、安倍総理は何の責任も取りません。

トラブルはすべて下の者が必死で処理しています。

大変なのは下の者です。

 

安倍総理が外食の店員をしたら3日ももたないだろう。

70歳以上まで働けと簡単に言うが、今の末端の仕事は本当にきついと思います。

高齢者でやれるような仕事は今の日本にはないと思います。