今までは何の苦もなく文庫本が読めていたのに、新聞の文字が読めなくなりました。
新聞が読めないのに文庫本が読めるはずがありません。
文庫本さえあればいくらでも時間が潰せたのに暇で仕方がありません。
老眼は3つのことで進むそうです
- 筋肉の衰え
- レンズの柔軟性
- 脳の判別能力の低下
筋肉の衰えとは、目の周りの筋肉の収縮が弱くなって遠近のピント合わせが鈍ることです。
レンズの柔軟性も同様で、老化によって柔軟性がなくなれば遠近のピント合わせができなくなります。
脳の判別能力とは、言葉の通り脳が弱って目で見たことを正確に判別できなくなることです。
私の場合は筋肉の衰えとレンズの柔軟性だと思います。
以前は本を読んでいて目が疲れても外の景色を見ればすぐに回復しました。
今は目が霞んだらウォーキングでもして40分ぐらい遠くを見ていないと回復しません。
要するに、老化によってピント合わせ機能が衰えているのです。
白内障や緑内障ではないようです
老眼は近くは見えないけど遠くは見えます。
私の視力は1.2で遠くは見えます。
対策は
手術か老眼鏡だそうです。
レンズにガラスを埋め込むような手術は100%しません。
老眼鏡も嫌です。
老眼鏡をかけて本を読めば頭が痛くなりそうです。
今のところ何もせずに様子をみます。
老化には逆らえません。
読書以外の趣味を探さなければいけません。