「go to トラベル キャンペーン」とは国内観光需要の喚起を目的とした政府による旅行半額補助です。
例えば1泊2日の旅行の場合、最大で2万円が補助されます。
2万円の内訳は7割の14000円が旅行代金の割引、3割の6000円は飲食などで使えるクーポンで付与されます。
このうち宿泊代の7割のみを7月22日から開始するそうです。
クーポンの付与は9月以降の旅行からになるそうです。
旅行後に割引分の還付を請求する場合の流れ
私の場合は旅行代理店経由ではなく、直接ホテルに予約します。
この場合は下記の4点が必要です。
- 申請書(様式は事務局ホームページ、宿泊施設で入手)
- 領収書(原本)
- 宿泊証明書(宿泊時に宿泊施設から入手)
- 個人情報同意書(様式は事務局ホームページ、宿泊施設で入手)
事務局で書類を確認後、旅行者の銀行口座やクレジットカードに還付するそうです。
まとめ
政府も23日からの4連休に間に合うよう急いでいるため、まだまだ変更があるかもしれません。
私のこの記事が間違っているかもしれません。
事務局のホームページもまだのようです。
ホテル代に下限はあるのでしょうか?
私が泊まるような1泊4000円程度のホテルが対象になるかどうかもわかりません。
個人で手配した航空券や鉄道は対象外だそうです。
しかし、個人で手配した宿泊代がこのように対象になればうれしいです。
最後に、政府のこのような補助は観光需要に効果があったとしても一時的です。
観光需要がコロナ前の水準に戻ることはありません。
選挙のことしか頭の中にない政治家のバラマキです。