田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

政府や自治体がやっている旅行代金の補助には反対です

自治体が旅行代金の補助をしています。

政府も「go to キャンペーン」をする予定です。

多くの自治体が2万円の宿泊代に対して1万円の補助とかをやっています。

 

酷いのになると1日1人4万円の宿泊代に対して2万円を補助するそうです。

4人家族が2日間高級旅館に泊まったら16万円の補助が受けられます。

 

どの自治体でもあっという間に予約が殺到して完売になっています。

予約しているのは中流階級以上です。

これはもう税金のバラマキ以外の何ものでもありません

 

私のような1泊4000円以下のビジネスホテルしか泊まれない者には何の恩恵もありません。

 

8月から政府が行う「go to キャンペーン」も旅行代理店を経由した旅行商品が対象です。

格安のピーチや高速バスを利用して旅行する私のような下級は対象外です。

 

消費喚起を口実に中流階級以上へのバラマキです。

 

ホテルなど助ける必要はありません

だってそうでしょう。

昨年まで海外旅行者が増えて1泊4千円程度のホテルが1万~1万5千円もぼったくっていたんですよ。

儲かって笑いが止まらない状態が何年も続いたのです。

 

僅か2ヵ月の外出自粛で、自治体が税金で宿泊代を半額補助してホテルを助ける必要などないと思います。

助けるのも高級ホテル高級旅館ばかりです。

 

まとめ

最初に観光業への支援を打ち出したのは大阪の吉村知事で「大阪いらっしゃいキャンペーン」です。

これは宿泊代に対して2500円というまともなものでした。

 

次に北海道の鈴木知事が「どうみん割」を発表しました。

そしたら4~5の自治体の知事が追随しました。

 

最後はもうほとんどの知事が観光業支援を発表しました。

追随しなければ人気が下がるからです。

バラマキ以外の何ものでもありません