ニューヨークの自然史博物館の前に設置されているセオドア・ルーズベルト元大統領の像を撤去するそうです。
像は、元大統領が馬にまたがり、片側に先住民の男性が立ち、逆側にアフリカ系の男性が立っています。
この像は黒人や先住民を従事させ人種的に劣ると表現しています。
撤去されるのは当然です
多くの米国の国民が撤去を求めていたそうです。
私も正しい判断だと思います。
ところがトランプ大統領はツイッターに「馬鹿げている、撤去するな」と投稿しました。
トランプ大統領がバカなのではありません。トランプ大統領の支持者がバカなのです
トランプ大統領が撤去に反対の投稿をしたのはトランプ大統領がバカだからではありません。
トランプ大統領の支持者がバカなのです。
トランプ大統領の支持者は底辺の白人です。
この人たちは自分が白人であるということ以外に誇るものがない人たちです。
未だに国籍や人種で差別しようとしています。
日本にもこういう人たちがいます。
ネトウヨです。
自分が日本人であるということ以外に誇るものがないので、過剰に国にこだわり嫌韓や反中を叫びます。
世界の潮流は自由主義です
自由主義者は人種、出自、宗教、国籍、性別、年齢、性的志向、障害など本人の努力でどうしょうもないことの差別を認めません。
また、本人のやる気で格差が生じるのは当然と思っています。
これが世界の潮流です。
米国の国民の多くがルーズベルト元大統領の像の撤去を求めたのは極めて正しい判断だと思います。